旧中山道 |
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旧中山道★高速シングルトラック |
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連続で来ている軽井沢方面。今日は古道「旧中山道」。
江戸時代の人がまさに歩いて越えた峠みちで、最終地点には マウンテンバイカーには有名な「旧中山道」なので、 ルートは"MTBツーリングBOOK 関東版"という本にも載っている。 山岳サイクリング研究会という方々が、実際に走ったルートが ネット上で、1カ所みちを間違えやすい分岐点があることを知り、 〈ひたすら下った後、コースを外れていた〉 まだ未体験だが、下ってきた道のりを登り返すほど ネットの写真を見ながら、山と高原地図で「旧中山道」を探る。 「あれ? 分岐点がどこかわからない」 一抹の不安がよぎる。 当日、旧軽井沢銀座の人混みを抜けて、 徐々に登りがきつくなってきた。 人が一人やっと通れるみちをひたすら登る。 このコースはなにしろ狭いのと、 熊野神社前辺りに到着。またもしばらく登る。 「熊鈴用意。」 ハンドルバーの上に装着して、再スタート。 そして、始まる下り。 土が徐々に黒っぽく変わり出し、道幅も狭くなって 「これがシングルトラックか」とニンマリ。 気持ちのよい直線が多いコースなので、 スピードを楽しむか、ここにいる事を楽しむか・・・。 熊と遭遇しないようにと願いつつ、途中で止まってみたり、 しばらく下るとみちには、石ころや大量の折れた枝が 枝や石を避けながら突き進むため、小刻みなハンドルさばきが パンクしないかとヒヤヒヤしながらも、スピードはなるべく落としたくない。ハイカーには注意しつつもやはり、このコースは高速で走りたい。 なぜか捨てられている車。 乗車のまま下るが、段差を降りきれずに後輪が持ち上がり、 実はこの前にも何回か転倒している。 「誰かに見られたか!?」 誰も見ているはずもないのに廻りをキョロキョロ。 国道18号へ辿り着き、どうやら完走。 トンネルを抜け、国道18号と併走する今や廃線となった線路上を 達成感と充実感に包まれ、自宅までそのまま帰る。 |
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