浅間2000m林道 |
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浅間2000m林道★初心者はまず林道から!? |
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またまた軽井沢方面。好きですこの辺。
「浅間2000m林道」はその名のとおり、 秘蔵版 MTBツーリングBOOKという本が存在する。 これは是非とも手に入れたい本なのだが、現在は絶版となっていて、 この本秘蔵版というだけあって、さぞかし魅力的なコースが 「浅間2000m林道」はこの本のコース紹介の一部らしいことを さて、当日は車にバイクを積んで出発。 道路脇の小さな駐車スペースの横に林道の入口はある。 今日は登りがないために楽で良いのだが、案の定、 ある意味登ることの大切さをしみじみ感じる。 みちは車が1台走れるほどのダブルトラック。 開放感あるこのゆるやかな下りは、スピードを出さずに景色を 「それにしても熊が気になる」ここも熊が出没する場所。 どのようにして目の前に現れるのか、想像がつかない。 今は10月。熊の生態は詳しくわからないが、 熊のものかわからないが、走行中に動物の糞を目撃しているので このコースに熊が出たので走ることを中止したという情報もある。 みちは依然として快適さを守る。 どこでも左へ下れば、エスケープルートとなるので途中棄権の際には その分岐路の3つ目に着いた。一方は登るみち、一方は下るみち。 徐々にみちは一直線に急降下し、バイクは速度を増す。 スピードに乗りすぎてしまっているバイクを ブルーの縦長の看板には「御代田三石林道」と表示してある。 <エスケープルート> 辿り着いてしまった場所は、事前に設定していたルートの遙か手前。 ここで本当にエスケープしようと思ったのは しかたなく、一つ下の1000m林道を進み、再び山腹へ登ることに。 1000m林道は舗装されたみちだ。ここを草地研究センター方面へと走る。 1000m林道から浅間2000m林道へ、最終地点水出林道から登る。 水出林道のジグザグみちは、なんとか乗車したまま登ることが出来る。 たまに熊鈴を手で鳴らしながら、 かなりしんどかったので、息はゼーゼーとあがり いつのまにか、先程通過した草地研究センターの上部を走っている。 麓を走る車の音やモーターサイクルの音をかすかに聞きながら、 枯れ葉の落ちた穏やかなみちはカーブを描き、先へ先へとと続いている。ゆっくりと走りながら空を仰ぐと、少しばかり紅葉した葉と、 やがて林道は三叉路となり、なにやら看板の横を通り過ぎたので 三叉路の左は石尊山へ、真ん中は先程間違えた分岐点へと続く。 途中区間を少々ショートカットはしたが、再び1000m林道へ戻り、 駅前にバイクを一旦置き、草津温泉行きのバスに乗って、 のんびり走ることの出来るツーリング向きコースとしての選択ならば、 |
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