ヒルクライム |
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ヒルクライムについて考えてみる。 |
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〜嫌いなヒルクライムについて考える〜 やまみちは本当に楽しい。「ヒルクライム」さえなければ・・・ 「マウンテンバイクは山で乗るものだ」とは言わないけれど、 なんといっても、山から下る時の楽しさは、 一気に山から下る時のスピード感と、暴れるバイクを抑えつけ、 <マグロでいえば大トロ>個人的には中トロの方が好きだが・・・。 "全ての山に山頂までのゴンドラを付けよう" 計画始動。 インドア派だった自分は、すぐにバイクを押すことになってしまう。 ましてや、階段の多い登山道などは必然的に担ぎが入るので、 「何で好き好んでこんな坂道を・・・なんでだ?」 前々から気づいてはいたが、自分の体力の無さを痛感する時。 あとどれくらい登ればいいのだろう? こう考えた人は何百万人いるのか。ちょっと大げさかもしれないが、 太いタイヤでかっこよくスマートに乗りこなす。 かろうじて別の人は、登る行為を極力避けて、 それに比べてロードバイクは実に軽快だ。 一般道の坂道でロードバイクで走っている人をたまに見かける。 勾配率7〜8度くらいの坂を信じられないスピードで登って行く姿は、 脚力の違いか、バイクの軽さのおかげか、 そんなロードバイクの軽量な車体に眺望の眼差しを送りつつ、 "結構登ったな"。 景色を堪能できるのは登る時だけ。廻りを見渡してみよう! じんわり汗をかいた体に風が気持ちいいはず。 実際、走り始めの体を慣らす意味での登りはとても大切。 ゴンドラなどで頂上まで行って下るのもいいのだが、 せっかくの下りの楽しみが半減する時は悲しい。 「もうすぐ頂上、空は快晴。風は心地いいし楽しい下りが待ってる。」 果たして登りを楽しめる日がやって来るのだろうか・・・ まあいろいろ考えてはみても、楽ありゃ苦あり。 よ〜し、また週末には出掛けよう。 |
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